体の痛みには多くの原因が潜んでいる

当院にはさまざまな「痛み」を抱えた人がやってきます。

来院される人の中で特に多いのは肩こりで、かなりの割合を占めています。

その人たちのほとんどが、一度病院で治療を受けて、それでも痛みがとれなかったと
いって当院を訪れます。話を聞いてみると、ほとんどの人は電気や温熱パット治療を
受けているようです。

いささか自慢めいて恐縮ですが、当院では、よほどのことがない限り、初回の治療
で痛みの5 割以上を軽減することができます。重症の場合でも、8 割の人は10 回まで
の治療で治ります。それだけの実績があり、経験に基づく絶対の自信が、私にはあり
ます。

肩こりは、確かに「肩」という部分に痛みを感じますが、肩そのものに異常がおこって
いることは大変少ないのが特徴です。

たいていの場合、肩こりは、目の疲れや腕の疲れ、特に腰のバランスが悪くなって
肩に痛みを感じることが多いのです。つまり、肩こりは体の別の部分の反射で、
そこに痛みが現れる場合が、非常に多いということです。

もう少し詳しくご説明しましょう。
肩こりというと、肩周辺の血の巡りが悪い、あるいは、汚い血がその部分に滞って
いるのが原因と考えられがちです。

でも、それは違います。確かに、血のめぐり、血の滞りから肩こりをおこすことは
あります。しかし、誰もが原因と考えているそれらのことは、実は、直接の痛みや
こりの原因ではありません。原因は他にあり、その原因がもととなって、結果、間接的
に肩周辺の血のめぐりが滞ってしまうというのが正しい見解です。

ではいったい、肩こりの原因となっているものは何なのでしょうか。

原因で一番に多いのは、体内毒素です。この言葉、すでにご存じの方も多いことと
思いますが、肩に限らず、人間の体を蝕む毒素として最近とくに注目を集めています。

後ほど項目を別にして「体内毒素」に関しては詳しくお話ししたいと思いますので、ここ
では原因の2 番目についてみていきましょう。

肩こりの原因で2 番目に多いのは“骨盤の変位”です。骨盤が歪むことによって、
肩周辺の骨が歪み、肩こりは起こります。歪みを起こしているのは第一、第二胸椎と
呼ばれている部分です。ここが歪むと、ただ温めていただけでは治らない肩こりになり
ます。

頑固な肩こりに悩まされている人の原因は、たいていの場合、この部分に歪みが
生じたためのものと考えて間違いありません。特に女性に、第一、第二胸椎の歪みに
よる肩こりが多く見られます。

私は「均整アジャストメント」という技術を施すことによって、この部分の歪みを
正します。つまり、第一、第二胸椎を真っすぐに治すのです。

すると患者さんの言葉を借りれば「劇的にというのがピッタリ」するほど、肩の痛みは
きれいに消えてしまいます。感じ続けていた違和感が完全に消えてしまうのです。

ただ1 回の治療で、十年来の肩こりの痛みが消えてしまったという人もいました。

ただし、長い間歪みが生じていたわけですから、痛みが消えたからといって、1 回の
治療では根本からバランスがとれたわけではありません。

しばらくするとまた元の状態に戻ってしまいます。完全に歪みを正し、痛みから解放されるには、

少しの間は治療を続ける必要があります。

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