すべての感情は、こころが支配をしている

長年治療を続けていると、心と体は、いつも一如だと感じざるを得ません。

「でも、心と体が一緒だというのはわかるのだけれども、日常生活で心を穏やかにするのは、大変だよ。仕事、子育て、病気、人生は大変だからなかなか出来ません!」というのが本心です。

しかし、ここに意味があるのです。毎日の生活の中で、私たちは様々な感情が出てきます。

もちろん、感謝や幸せな気持ちもありますが、時には「怒り」や「不満」などのマイナスの感情も出てきます。

これは、ある意味仕様がないことなのですが、元々怒りは、なぜ生じるのでしょうか?

簡単に言えば、自分の思うとおりにならないからです。

人間は、自己というのがあります。

この自己があるから生きていけるわけですが、怒りを蓄積すると、必ずと言っていいほど精神面や身体面に影響が出ます。

私も随分悩みましたが、これを解消するひとつの方法として「こころを自由にする」ということに着目しました。

では、実際に「こころ」というのは、どこにあるのでしょうか?

心臓でしょうか?

頭でしょうか?

おなかでしょうか?

答えは、全部正解で、どこにでもあるのです。

肉体は借り物だといいます。

例えば、ご飯を食べる時に手を使います。口を使います。

それぞれ、ご飯を食べるために様々な器官を使うわけです。

しかし、これはすべて「道具」にすぎません。

「おなかがすいたと感じるのは、脳じゃないの?」と思う方もあるかもしれませんが、まずはこころが感じるのです。

そして脳に伝播し、それぞれの器官に指令がいきます。

私も治療をするときは、手にこころを集中して気を送るので、手にこころがあるということになります。

こころがすべての感情の元となるので、不安や怒りなどに関してもこころをどのようにコントロールするかが、ポイントになるのです。

 

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